TKMデジカメ山歩き 2010/7/18(日)
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快晴
金剛山
スタート:水越TN西口 →
ルート :↑中尾ノ背、↓青崩道
日本200名山、関・近100名山
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】奈良県
【山地系】金剛山地
 
 
 
湧出岳 足跡のダウンロードは こちらから
ダウンロードできない場合は こちらを参照
 Ⅰ△1111.89m (金剛山)
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
400m  07:41   ① 石筆橋 0:54 2:45 0:54   出発時間 06:20 14:05
   08:35   ② 中尾ノ背 取付き 到着時間 07:30 17:55
1:18 2:12  
   09:53~09:58 0:05 ③ 六道ノ辻 片道距離 43 ㎞ 52 ㎞
0:32 - 2:44  00
   10:30   ④ 一ノ鳥居 往復距離 95 ㎞/avg. -
0:06 - 2:50  
1111m  10:36   湧出岳 △1111.9  
0:16 - 3:06  
   10:52~11:12 0:20 ⑥ 展望台  
0:05 - 3:11  
   11:17   ⑦ ちはや園地  
0:37 - 3:48  
   11:54~12:37 0:43 金剛山(国見城跡) ASC(総上昇)プロトレック 845 m
0:24 0:30 4:12 0:24
   13:01   ⑨ セト DSC(総下降) 〃 850 m
0:54 1:10 5:06 1:18
   13:55   ⑩ 石筆橋石筆橋 総上昇量(GPS) 840 m
  6:14 1:08   5:06 -     移動距離( 〃 ) 11.8+α ㎞
 
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アプローチ
  奈良 ⇔ 《R24》 ⇔ 《R309》 ⇔ 水越トンネル西口
駐車場
  水越トンネル西口より、旧道を水越峠方面に少し登り返した石筆橋の先に路駐
ルート
  石筆橋 → 大堰堤の東 → 丸滝谷分岐 → 中尾ノ背ルート → 六道の辻 → 湧出岳 → ちはや園地 → 《金剛山遊歩道》 → 国見城跡 → 青崩ルート → セト →
記録
  近畿地方は一昨日(7/16)梅雨明けした。
梅雨明け前日まで大雨が続き、西日本各地は記録的な豪雨となり土砂崩れ等による被害が甚大だ。
そんな状態で本当に梅雨が明けるのかと思っていたが、最近の天気予報はよく当たる。1日たったら全く天候が変わりもう真夏の様相となった。

今日は 3連休の中日であるが、一昨日に飲み会があったため、昨日の連休初日は朝の散歩のみ。
明日はどこに行こうかといろいろ考えていたが、天気が良すぎすぎるので、暑さも相当予想され目的地を決められない。翌日、朝起きた加減で決めることとした。
当日目が覚めたのが少し遅かったので近場の金剛山に久しぶりに行くことに決定。
ルートは危険個所があるらしいが、暑さを和らげる沢ルートの、丸滝谷ルートで行ってみようと朝 1/25,000の地図をダウンロードした。


目が覚めたのが遅かったとはいえ、金剛山に行くには早すぎるくらいだ。途中 24hスーパーに寄りアルミ鍋の天ぷらうどん・おにぎり・パンを購入した、¥298- 極安だ。

丸滝谷ルートはもちろん初めてで、以前にネットのレポを見たことがあるが、危険個所があるらしい。
少し心配ではあるが、金剛はルートが多いので危険を感じれば時間は十分あるのでルートを変更すればよい ということでスタート。

林道終点から山道を少し歩き、暫くすると沢(川)に降りる、この沢を何度か渡り返すが、このところの雨で今日は水量が多い。ストックでバランスを取りながら慎重に渡り返す。
途中、山に登る印のテープがあったりするがルートが違う模様のため沢沿いに進む。丸滝の分岐までに来ると、水量も多く沢沿いのルートはこれより危険と感じ、ハッキリとしたルートが見つかった中尾ノ背ルートで登ることに変更する。

谷に挟まれた急峻な尾根道の始まりだ。ここからは一本道でルートもハッキリしている。
尾根を登り詰めた所が石ブテ尾根との合流点だった。ここは昨年(2009年)2月に石ブテ尾根ルートで登ってきた記憶がある場所だ。

あとは歩きなれたルートでいつも通り、ちはや園地まで行き、金剛山遊歩道経由で国見城跡に戻りそこで昼食。真夏に熱いうどんはどうかと思ったが、熱いほうが体の疲れがとれるような気がした。ついでにコーヒーも飲んで、下山開始。

下山ルートは、太尾尾根からのつもりで大日岳方面に進んだが、途中の分岐で左にルートを取ったら青崩ルートの入ってしまった。国見城跡下の青崩ルートが崩落のため新たに出来た道か?
戻るの面倒なのでそのまま下山した。

GPSをOFFにしようと見たら電池切れでシャットダウンしていた、イヤホンでラジオを聞いていたので、電池切れのアラームが聞こえなかった

帰りに「かもきみの湯」に寄り入浴
 
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水越トンネル西口を旧道で峠に少し登り返した所に駐車
ガードレール切れ目が石筆橋

石筆橋より石ブデ谷の右岸の舗装された林道を登ってきた所にある大堰堤

林道終点
舗装道路はここが終点、鉄板の橋を渡り、山道が始まる

数度川を渡り返す
一昨日までの大雨で水量が多く、渡河に慎重に・・

丸滝谷(右)と石ブテ東谷(左)の分岐

分岐すぐにある石ブテ東谷にある滝

滝のアップ

滝の上より渡河し両渓谷に挟まれた中尾ノ背の尾根を登る急坂が続く

石ブテ尾根ルートとの合流点
ここは昨年(2009年)の2月に石ブテ尾根ルートで来てアイゼンを装着した記憶がある

六道ノ辻
大汗をかいたためしばらく休憩した

大日岳
大日岳にある寒暖計 24°天気が良い割には意外と気温は高くない。1000mで6°差があるため下界は30°の猛暑か?
大日岳にある寒暖計 24°天気が良い割には意外と気温は高くない。1000mで6°差があるため下界は30°の猛暑か?

一ノ鳥居

湧出岳 三角点

展望台より
弥山・八経・仏生・釈迦

左遠方に台高の稜線と大峯の稜線 この展望台には何度か来ているが、これだけ展望がきいたのは初めて
三峰山・高見山がよくわかる

展望台の四方にある案内板

金剛から南に続く稜線
中葛城山・岩湧山

岩湧山のアップ(手前左)
山頂の笹原が特徴

仏生・孔雀・釈迦

稲村ヶ岳・行者還岳・バリゴヤの頭

大普賢・国見・稲村ヶ岳

山上ヶ岳・大普賢・国見

ちはや園地
大勢の人がいるが日がさして暑いせいか、みんな木陰にいる

転法輪寺まで戻ってきた
イベントがあるのか、お経の大合唱

国見城跡
大勢の人がいる

国見城跡の一段上の木陰で昼食
熱いアルミの天ぷらうどんの昼食
この時期に熱いものであるが疲れが取れる

セト(青崩)
太尾道で下山する予定であったが、途中左にルートを取ったら、青崩ルートに入ってしまった、国見城跡の下が崩落してルートが付け替えられた為か?

青崩登山口
石ブテ林道は工事中

無事駐車場所まで下山
右が石筆橋
 
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山で出会った 花・生き物

ほたるぶくろ(蛍袋)

合歓の木 (ねむのき)
合歓の木 (ねむのき)

キノコは種類が多いので名前は不明

ぎぼうし(擬宝珠)
あり(?)が蜜をすている

褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)

きつりふね(黄釣舟)
 
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