TKMデジカメ山歩き 2011/2/5(土)
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葛城山
スタート:万葉の森 P ⇔
ルート :
日本300名山、関・近100名山
歩いた足跡

歩行断面図
【所在地】奈良県・大阪府
【山地系】金剛山地
 
葛城山
 Ⅱ△958.55m (篠峰山)
岩橋山 足跡のダウンロードは こちらから
ダウンロードできない場合は こちらを参照
 Ⅲ△658.60m (葛城山1)
標高 時間
到着/出発
休憩
タイム
地名・ポイント名 区間
歩行タイム
ガイド本
コースタイム
(往)歩行
累積タイム
(復)歩行
累積タイム
自宅⇔現地 (往) (復)
220m  08:05   ① 万葉の森 駐車場 0:10 0:55 0:10   出発時間 07:00 16:15
   08:15   ② 竹内峠 到着時間 08:00 17:30
0:42 0:52  
   08:57   ③ 平石峠 片道距離 36 ㎞ 39 ㎞
0:41 3:30 1:33  
658m  09:38   岩橋山 △658.6 往復距離 75 ㎞/avg. -
2:10 3:43  
958m  11:48~12:21 0:33 葛城山 △958.8  
1:53 2:30 5:36 1:53
   14:14   ⑥ 岩橋山  
0:32 6:08 2:25
   14:46   ⑦ 平石峠  
0:37 0:40 6:45 3:02
   15:23   ⑧ 竹内峠 ASC(総上昇)プロトレック 1290 m
0:32 0:30 7:17 3:34
   15:55   ⑨ 岩屋峠 DSC(総下降) 〃 1275 m
0:13 - 7:30 3:47
   16:08   ⑩ 万葉の森 駐車場 総上昇量(GPS) 1309 m
  8:03 0:33   7:30 -     移動距離( 〃 ) 21.6 ㎞
 
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アプローチ
  奈良 ⇔ 《R24》 ⇔ 《R166》 ⇔ 万葉の森駐車場
駐車場
  R166の竹内峠を西に 7~800m下った、万葉の森の駐車場
ルート
  万葉の森駐車場より竹内峠まで国道を上がり、ダイトレを歩いて葛城山まで往復して
還りは竹内峠より岩屋峠を経由して駐車場に戻る
記録
  先週に引続き、ダイトレ2回目。ルートは竹内峠から葛城山までの往復。
ちょうど1年前にも同じコースを歩いているが、ダイヤモンドトレールの石版プレートを確認することを目的に、歩き直した。

今週は冷え込みが和らぎ、3月並の陽気になるとの事。
今日の土曜日は曇りがちで、明日の日曜日の方が天気が良いとの予報ではあるが、、翌日がゆっくり出来る今日出かける。

葛城山は山歩きを始めたころ、家から比較的近く、手ごろな山である事や、冬場には奥深い場所や・高い山へは行けない事などもあり、過去に色々なルートから登っている。

今回のルートも昨年の冬に歩いているが、今回再度歩くにあたって、当時の記録を見直した。距離・累積高度は結構あったが。その割には当方の足でも意外と速く歩けていた。道が整備されており、手を使って登るような急登な所もなかった事と、気候がよかった事によると思われる。
その時は寄り道(久米の岩橋)しても、往きは 3.5時間強、復路は 3時間弱で歩いているので、今回もその程度では歩きたい。

先週と同じ万葉の森駐車場に車を置き出発。いつもそうだが歩き始めは体が重たい。
平石峠までのアップダウンと岩橋山への登りで、体が馴れてきたせいか調子が戻ってきた。
岩橋峠からの急階段を登り返してから、山頂手前まではダラダラとした道で歩きやすい道が続く。

高度 700m辺りから残雪があり、山頂近くになると次第に残雪が深くなってきたが、よく踏み歩かれている為か、歩きにくさはなかった。
山頂手前の階段も雪は多く積もっていたが、靴が新しいせいかシッカリ踏めば靴底の溝が雪をつかみ、滑らなかったので登りではアイゼンは使わずにすんだ。

ロープウェーからの合流点まで来ると、子供連れを含め多くの人がいた。ここまでは歩き始めて直ぐに単独のトレラン者・同年輩の単独者・山頂手前で親子連れの登山者の3組のみとしが会っていなかったのだが・・

復路は最初の下りでアイゼンを付けた。登りと違い下りではやはりアイゼンナシでは危険だ。それでも急な下りでは慎重に歩いた。
往きと違い、帰りは何組かのハイカーと出合った。ましてマウンテンバイクに乗った中年のオッチャンに追い越されたのは少し驚いたが。

岩橋山への 80mの急階段の登り返しと平石峠からの登り返しも、疲れた体できつかったが、越えてしまえば、どうって事はなかったので、竹内峠から奈良側に少し下った小公園前にある、旧ダイトレ道を登って岩屋峠まで足を伸ばした。
先週は今の新ダイトレルートでこの岩屋峠まで来ている。そこから駐車場に戻って、今日の行程を終えた。

昨年と同タイムを目指して歩いたが、30分程度余分にかかってしまった。
雪のせいか? 加齢のせいか? ムムム・・・


ダイトレ・プレートについて
『竹内峠』は、国道166から側道を登り、鋭角に右に曲がってすぐのところにある。過去に見ており場所も覚えていたので、難なく確認できた。『平石峠』・『岩橋山』・『持尾辻』は通り道に埋めてあるので、見逃すことはない。『葛城山』は山頂下のトイレ前の公衆電話の下にある筈で、以前にここで見た記憶があるが、今日は雪で埋もれており、分からなかった。雪を払って探そうとしたが、硬く締まっていたのであきらめた。どちらみち次回はここからスタートとなるのでアッサリ確認するのはあきらめた。
 
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万葉の森駐車場
早朝登山の人か、数人の女性のグループが戻ってきて、それぞれの車で帰って行った

竹内峠
駐車場より国道を数百メートル歩いてきたところ、ここは右の側道に上って行く

側道を上がった所
右に鋭角に上り返していく
ガードレールに表示あり

ダイトレ石版プレート 【竹内峠】のあるところ
鋭角に曲がって直ぐ、石柱の手前下

ダイトレ石版プレート【竹内峠】
 平石峠 1.7㎞  1.7㎞ 二上山
 ←               →

平石峠

ダイトレ石版プレート 【平石峠】のあるところ
岩橋山への上り階段すぐ下

ダイトレ石版プレート【平石峠】
 竹内峠 1.7㎞  1.5㎞ 岩橋山
                →

正面に見えるのは岩橋山かな?

岩橋山 山頂

三角点とダイトレ石版プレート 【岩橋山】

ダイトレ石版プレート【岩橋山】
 持尾辻 1.8㎞  1.5㎞ 平石峠
 ←               →

岩橋峠

新庄への分岐

持尾辻
標識の下にダイトレ石版プレート【持尾辻】

ダイトレ石版プレート【持尾辻】
 岩橋山 1.8㎞  3.5㎞ 葛城山
 ←               →

高度700m位から残雪が・・

葛城山麓公園への分岐

忍海駅への分岐

雪が多く残っており、土の地肌は見えない。
靴が新しく靴底が固いため、上りではアイゼンなしで歩けた

ダイトレ石版プレート【葛城山】はこの公衆電話の下にあるはずだが、雪に埋もれて不明。探そうとしたが雪が凍っていて無理。

葛城山頂
雪はまったくない
土が泥状態で、靴底にくっつきドロドロになる

三角点

ツツジ園展望地より金剛山

今日の昼食
風があるので、テーブルの下でお湯を沸かす

昼食の後のコーヒー
体が温まる

パラグライダー
葛城山より飛び出し、水越峠の上を飛んでいる、遊泳した後どこに降りるのだろうか?

ここから急階段を降りる
登り時には着けなかったが、少し前からアイゼンを着けている

忍海駅分岐

葛城山麓公園への分岐

持尾辻

岩橋山
岩橋峠から 約80mの急階段がきつかった

平石峠

竹内峠 境界碑

竹内峠(鶯の関跡)
歴史のある峠だ

竹内街道
旧ダイトレはこの直ぐ左(西側)より入口がある

岩屋峠

駐車場
 
 
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